月刊全労連 2014年6月号(通巻208号)目次 Gekkan ZENROREN 6 No.208
■ 特集 ■
最賃闘争で賃金底上げを
■ 論文 ■
最賃制度をめぐる国際的動向
―ドイツにおける最低賃金法制定の動向を中心に―
獨協大学教授 大重光太郎
■ 論文 ■
地方最低賃金審議会の運営に民主的ルールを
―「鳥取方式」を例に―
前鳥取県地方最低賃金審議会会長(鳥取大学教授) 藤田安一
最賃1000円以上、全国一律制の実現に向けて法改正も視野に入れた最賃闘争を!
全労連調査局長 伊藤圭一
最賃引上げのためにも中小企業支援拡充を
全商連運動政策局 藤田信好
どこでもだれでも時給1000円以上は待ったなし!
―最賃闘争本部を中心に現場のなかまの運動へ―
生協労連副委員長 柳恵美子
医療における最賃闘争の必要性について考える
東京医労連書記長 森田 進
東北の仲間との共同行動で実現した最賃底上げ
青森県労連議長 奥村 榮
最賃裁判を突破力に、欧米並みの全国一律賃金制実現を
神奈川労連議長 水谷正人
最低生計費試算と地域時給調査で見えてきた最低賃金制度の矛盾
広島県労連事務局長 門田勇人
■ ルポ きらり労働組合 ■
福島県農協労連〈福島県〉
原発事故災害から真の復興めざし安全な食と暮らし、いのちを守る
編集者・ライター 木下芳宣
■ 国際のページ ■
アジアの平和、最低労働基準など共通課題を確認
―中華全国総工会と定期交流―
全労連国際局長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
共闘する広域U局全8単組で最賃協定を締結
民放労連・テレビ神奈川労組執行委員 土屋義嗣
■ 労働相談の窓 ■
改正労働契約法を力に雇止めに和解
長崎県労連労働相談センター相談員 月川俊雄
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
未組織の仲間との繋がりづくりを1歩ずつ
秋田・秋田中央地域労連事務局長 三浦宣人
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
反省なき原発利益共同体 1人ひとりの行動で包囲を
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 自治労連・岩手自治労連編 晴山一穂監修『3・11岩手 自治体職員の証言と記録』
国公労連書記長 鎌田 一
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「民生用銃(狩猟用・競技用銃)製造労働者」=高知県労連・ミロク製作所労働組合提供
(写真)4.10中央行動で厚労省へシュプレヒコールをあげる参加者(2014年4月10日)
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