月刊全労連 2014年8月号(通巻210号)目次 Gekkan ZENROREN 8 No.210
■ 特集 ■
成長戦略を問う
■ 論文 ■
アベノミクス成長戦略を問う
―「異次元の金融緩和」を中心に―
静岡大学教授 鳥畑与一
消費税増税による労働者と生協の事業、および生協組合員への影響について
―10%への消費税増税をストップさせよう―
生協労連書記長 鈴木蔵人
「解雇自由化」の先取り・ロックアウト解雇とのたたかい
JMIU書記長 三木陵一
はたらくルールと労組を広げ安倍雇用改革阻止の一大闘争へ
道労連事務局長 出口憲次
「岩盤規制」破壊を口実に解雇自由化、雇用破壊をねらう国家戦略特区
東京地評常任幹事 柴田和啓
■ 論文 ■
第2次安倍政権と国民意識の動向
元法政大学教授 五十嵐仁
■ 報告 ■
休息もとれない長時間労働を強いられ、なおかつ不払い残業が常態化
―「法令遵守度チェック」から福祉現場での労働実態を読み解く―
福祉保育労東海地本書記次長 服部公一
■ 報告 ■
介護労働者の処遇改善と組織拡大運動の前進を
―全労連「介護施設で働く労働者のアンケート」報告―
全労連副議長(全労連介護・ヘルパーネット代表) 根本 隆
■ 国際のページ ■
グローバル化のもと高まる役割と続く異常事態
―第103回ILO総会―
■ 職場ホットライン ■
賃金確保へ適正な料金収受を、全国港湾に結集し3度の全国ストで要求前進
検数労連中央書記長 光部泰宏
■ 労働相談の窓 ■
人の「つながり」大切に、処遇改善に寄与したい
滋賀県労連事務局長 山元大造
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
子どもの命と安全を守る地域での共同
広島・福山地区労会議事務局長 西谷 章
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
変化は確実におきている
―福井と横浜、2つの地裁判決―
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 吉原 毅著『原発ゼロで日本経済は再生する』
全労連事務局長 小田川義和
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「生協労働者」=田脇茂春(生協労連コープかごしま労働組合書記長)
(写真)集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に抗議(2014年7月1日 首相官邸前)
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