月刊全労連 2014年11月号(通巻213号)目次 Gekkan ZENROREN 11 No.213
■ 特集 ■
アベノミクスと労働法制
■ 論文 ■
労働者を不幸にする安倍政権の「雇用改革」
弁護士 小川英郎
全労連大運動で国民的な共同づくりを
―雇用の安定と社会保障拡充を中心にした安全・安心社会への挑戦
全労連事務局長 井上 久
悪法を阻止し、労働法制改悪を職場に持ち込ませない労使関係づくり
―JMIUの労働法制改悪反対闘争―
JMIU書記長 三木陵一
日本再興戦略による職業安定行政の変質
国公労連・全労働副委員長 河村直樹
公務職場のアウトソーシングで二律背反状態
―労働法制改悪は公務の中立性・公正性を担保できない―
自治労連副委員長 田川英信
残業代ゼロではなく過労死ゼロ社会を
―いのちと健康岩手県センター結成、地域で運動を大きく―
いわて労連事務局長 中村 健
労働法制破壊ストップ!広島連絡会結成
―組織の枠、正規・非正規の垣根を越えた運動が始まる―
広島県労連事務局長 門田勇人
「マツダ派遣切り裁判」和解解決と労働組合の果たす役割
山口県労連事務局長 宮浜克好
アベノミクスの女性活用論批判
―間接差別・長時間労働の是正こそ急がれる―
全労連常任幹事 大西玲子
航空産業における女性労働者のたたかいについて
JAL不当解雇撤回裁判客乗原告団長 内田妙子
■ ルポ きらり労働組合 ■
化学一般労連・新日本理化労働組合〈京都府〉
「安全衛生活動なくして労働組合活動なし」の視点を貫いて
機関紙ジャーナリスト 西岡健二
■ 国際のページ ■
賃金底上げと交渉権を求めて
―全米ファストフード・ストライキ行動 その(1)―
全労連雇用・労働法制局長 伊藤圭一
■ 職場ホットライン ■
悩みを共有し思いやりのある呼びかけでなかま増やし
生協労連・大学生協東京地区統一労組非正規支部担当 松井淳子
■ 労働相談の窓 ■
労災認定をたたかう2つの事例
神奈川労連・労働相談センター相談員 後藤 薫
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
職場も生活も地域にある だから地域組織が大切
岐阜、恵那・中津川地域労連議長 森田たかし
■ 全力投Q 事務局長日記 ■
「稼ぐ力」の欺瞞
全労連事務局長 井上 久
■ 文化のページ ■
書評 猪熊弘子著『「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?』
福祉保育労書記次長 民谷孝則
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「靴職人」=豊田太一(東京靴工組合委員長)
(写真)臨時国会開会日に「安倍政権の暴走を止めよう!」と2000人が国会包囲(9月29日)
|