月刊全労連 2015年1月号(通巻215号)目次 Gekkan ZENROREN 1 No.215
■ 特集 ■
戦後70年、労働組合運動の原点と憲法いかすたたかい
■ 論文 ■
集団的自衛権行使を許さない運動の意義と課題
東京慈恵会医科大学教授 小沢隆一
2015年の年初めに
―戦後70年、国民春闘共闘25年目の節目の全労連運動がめざす課題―
全労連議長 小田川義和
賃上げ、雇用確保、社会保障拡充へ
―産別組織の役割発揮を!
日本医労連元副委員長 桂木誠志
憲法を守り、いかす 全教の決意
教え子を再び戦場に送らない
全教委員長 北村佳久
日本労働運動史初の全労連、自治労連の25周年
―全労働者の統一をめざして―
自治労連顧問 小林洋二
憲法を活かし、改憲勢力に断固として抗おう
〜失業と貧乏と戦争に反対する運動の継続〜
建交労副委員長 神田豊和
協同組合運動の原点は平和
生協労連書記長 清岡弘一
「表現の自由」と民放労連
民放労連副委員長 井戸秀明
労働者の団結権、くらし・雇用をまもるたたかいから生まれたJMIU
JMIU委員長 生熊茂実
■ ルポ きらり労働組合 ■
鈴亀労連/桑員労連〈三重県〉
さわやかな新風を巻き起こす三重県北部のふたつの地域労連
機関紙ジャーナリスト 西岡健二
■ 国際のページ ■
組織化と最賃引き上げ運動の最前線
―全米ファストフード・ストライキ行動 その(3)―
全労連事務局員 名取 学
■ 職場ホットライン ■
重大事故相次ぐなか、安全・安心の「北の鉄路を守る」たたかい
建交労北海道鉄道本部執行委員 竹田吉宏
■ 労働相談の窓 ■
勤務日数・時間の削減など一方的な労働条件変更
富山県労連労働相談センター労働相談員 高崎治重
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
地域の要望に応えるため ただいま成長中
高知・須崎労連書記長 八木敬三郎
■ 全力投Q 事務局長日記 ■
大幅賃上げの“大義”
全労連事務局長 井上 久
■ 文化のページ ■
書評 渡辺治・岡田知弘・後藤道夫・二宮厚美著『〈大国〉への執念 安倍政権と日本の危機』
全労連組織・法規対策局長 岩橋祐治
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「農協労働者」=村田浩一(岩手県農協労組書記長)
(写真)2015年国民春闘討論集会(11月26〜27日、熱海)
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