月刊全労連 2015年7月号(通巻221号)目次 Gekkan ZENROREN 7 No.221
■ 特集 ■
戦争法案・憲法改悪許さない
■ 論文 ■
安保法制=戦争する国づくり法制の問題点
東京慈恵会医科大学教授 小沢隆一
職場・地域のすみずみから「戦争法案 N0!」の声と運動を
全労連副議長 長尾ゆり
「戦争する国」のための教育を許さない全教のたたかい
全教書記次長・国民共同局長 土方 功
海外で戦争する国づくりと医療労働者
日本医労連副委員長 奥山 邦彦
「戦争する国づくり」のための言論統制を許さない
民放労連書記次長 岩崎貞明
海外派兵・戦争支援法案に断固反対する
国公労連書記長 鎌田 一
佐賀空港へのオスプレイ配備など軍事基地化をめぐるたたかい
佐賀県労連事務局長 稲富公一
共同の輪を広げ、憲法無視の暴走政治にストップを
―地域に「子どもたちの幸せを願う教育の会」をつくり共同すすめる―
道高教組苫小牧支部・苫小牧地区労連議長 横山 傑
■ 特集2 ■
核不拡散条約(NPT)再検討会議ニューヨーク(NY)行動
核兵器廃止の交渉開始を求める強い意志として歓迎された署名
―一見強く見える戦争推進勢力を地域、職場から大きく包囲―
全労連副議長 野村幸裕
平和があるからこそ労働運動ができるという現実を実感
―署名、カンパ活動してNPT・NY行動へ参加―
自治労連青年部長 京屋慎吾
アピール署名に託された633万6205人分の願い
建交労書記次長 鈴木正明
■ ルポ きらり労働組合 ■
全教北九州市教職員組合〈福岡県〉
みんなの思いがいま結実 九州初、義務制の全教加入単組が誕生
機関紙ジャーナリスト 西岡健二
■ 国際のページ ■
反戦と労働運動は結びついている
―NPT再検討会議NY行動で米国の労組と交流―
全労連国際局長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
公務職場にも賃上げの確信を広げる「Vマップ」
山口県高教組委員長 高見英夫
■ 労働相談の窓 ■
1年4ヵ月もの賃金未払い
岐阜県労連・岐阜県労働者相談センター所長 竹中美喜夫
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
最賃署名の3年連続目標達成めざして
兵庫・尼崎労連事務局長 岩郷寿夫
■ 全力投Q 事務局長日記 ■
70年目の8月15日
全労連事務局長 井上 久
■ 文化のページ ■
映画 磯村一路監督『おかあさんの木』
全労連事務局次長 渡辺正道
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「大阪松竹座で舞台部門を支える照明グループの労働者」=溝口真也(映演労連松竹労働組合副委員長)
(写真)「戦争法案許すな! 安倍内閣の暴走ストップ すべての労働者の賃金・雇用の改善、労働法制の改悪反対! 最低賃金の1000円以上への引き上げと全国一律最賃制度の確立」を掲げて国会へ向けてデモ行進する「5・27中央行動」の参加者
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