月刊全労連 2017年1月号(通巻239号)目次 Gekkan ZENROREN 1 No.239
■ 特集 ■
貧困と格差の解消のカギは地域活性化
■ 論文 ■
アベノミクスはどのように社会保障を後退させ、貧困を増やしたのか
立命館大学教授 唐鎌直義
■ 論文 ■
再分配の視点の欠落が招いた貧困大国日本
〜問われる高度経済成長の夢からの脱却
ジャーナリスト・和光大学教員 竹信三恵子
■ 論文 ■
賃上げが地域を活性化する
〜17春闘と地域活性化大運動〜
全労連賃金・公契約局長 斎藤寛生
介護労働者の低賃金の実態と処遇改善に向けて
日本医労連中央執行委員 米沢 哲
ゆるすもんか、低年金!
― 若い人も高齢者も安心できる年金を ―
年金者組合書記長 加藤 益雄
県民が望む働く場所の確保、賃金引上げの先頭に
―最賃引上げ、公契約条例など自治体の懇談で変化―
秋田県労連事務局長 越後屋建一
地域が元気になることが一番
―地域で懇談、労働者の賃金底上げで地域活性化を―
広島県労連事務局長 門田勇人
■ IPBベルリン世界会議・欧州ヒバクシャ遊説団に参加して
全労連副議長 長尾ゆり
■ 国際のページ ■
嘆き悲しむ余裕はない、組織化するのみ
―米国の労働者とドナルド・トランプの当選(1)―
米電気・無線・機械労組(UE)議長 ピーター・ノウルトン
UEニュース編集長 アラン・ハート
■ 職場ホットライン ■
大幅賃上げと組織拡大を結合して
建交労愛知学童保育支部書記長 田村一志
■ 労働相談の窓 ■
気軽な労働相談と団交でユニオンの機能を活性化
福井県労連事務局長 五十嵐正夫
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
民主センターに集まり、様々な活動をつくる
山口・周南地域労連幹事 河済盛正
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
5年8ヵ月目のふくしま
全労連議長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 中野晃一 著『つながり、変える 私たちの立憲政治』
全労連議長 小田川義和
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「郵政契約法20条裁判をたたかう郵政期間雇用労働者」=吉田実(郵政ユニオン中央本部教宣部長)
(写真)国民春闘共闘、全労連は、2017年国民春闘討論集会を開催し、来春闘の4大課題実践にむけた運動方針について討論した(2016年11月23〜24日 静岡県熱海市) |