月刊全労連 2017年12月号(通巻250号)目次 Gekkan ZENROREN 12 No.250
■ 特集 ■
地域活性化に最賃・公契約
■ 論文 ■
最賃審議会の全面公開を実現した鳥取県の経験から
最賃制度のあり方を考える
鳥取大学名誉教授、元鳥取地方最低賃金審議会会長 藤田安一
■ 論文 ■
反貧困と最賃〜調査からみえる、最低賃金引上げに向けた法制度と運用面の課題
弁護士 猪股 正
■ 論文 ■
草の根からの賃上げ運動
―最賃・公契約・地域活性化を一体で―
全労連賃金・公契約対策局長 斎藤寛生
フトコロ温め、地域も元気に
〜地域活性化運動の視点から最賃と公契約の京都での取り組み〜
京都総評事務局次長 山縣哲也
公契約、適正な指定管理者制度への提言と組織化
―制度導入で死亡事故、官製ワーキングプア、経営破綻など問題発生―
静岡県評議長 林 克
最賃闘争、四国と高知の取り組み
高知県労連委員長 田口朝光
県内で初めて賃金下限額1000円を相模原市が実現!
その背景には最低賃金引上げの運動が
神奈川労連議長 福田裕行
地域活性化へ産業横断的、地域包括的な運動と組織化
道労連議長 黒澤幸一
情報公開請求と政策提案で公契約行政の改善を
自治労連埼玉県本部特別執行委員 林 敏夫
『産業政策提言』具体化の一つが公契約条例制定
−この間の地域運動を中心に−
全印総連委員長 是村高市
■ 職場ホットライン ■
今でも続くドレイ工場
JMITU日本ロール製造支部委員長 川田泰志
■ 労働相談の窓 ■
賃金減額、未払い賃金…組合結成し団体交渉中
山形・山形地域労連労働相談センター事務局長 飯澤智美
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
「堺はひとつ」市民の共同で勝利した堺市長選挙
大阪・堺労連副議長 野田雅一
■ IWAHASHI@ZENROREN 湯島からのメール ■
副議長就任1年を経過して思うこと
全労連副議長 岩橋祐治
■ 文化のページ ■
書評 エキタス+今野晴貴、雨宮処凛著『エキタス 生活苦しいヤツは声あげろ』
弁護士 佐々木亮
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「ハローワークの相談窓口」=全労働省労働組合提供
(写真)国民に開かれ、国民の権利を擁護する司法の実現をもとめる2017年度司法総行動(2017年10月5日) |