月刊全労連 2018年5月号(通巻255号)目次 Gekkan ZENROREN 5 No.255
■ 特集 ■
地域の活性化で企業も労働者も元気に
■ 論文 ■
労働者と中小企業経営者・業者の共同による地域・日本経済再生の途
―1%のための「アベノミクス」から99%の人々のための政策への転換―
京都大学大学院教授 岡田知弘
世田谷区の産業政策〜産業ビジョン
世田谷区産業政策部長 久末佳枝
中小企業の働くルールと環境整備
中同協経営労働委員会委員長 林 哲也
東京土建の人材確保、育成の取り組みについて
東京土建技術対策部長 渡辺義久
「最賃」を基軸に30年の共同
東京・墨田労連事務局長 中村和良
■特集2 アスベスト労災と被害者の声
■ 論文 ■
「あやまれ!つぐなえ!なくせ!アスベスト被害」たたかいの到達点と課題
全労連副議長・いのちと健康全国センター事務局長 岩橋祐治
建設アスベスト被害の全面救済と根絶へ訴訟の早期解決をめざす
神奈川県建設労連書記次長 内藤賢介
■ ルポ きらり労働組合 ■
自治労連・大阪府職労〈大阪府〉
合言葉は「NO UNION! NO LIFE!」
機関紙ジャーナリスト 西岡健二
■ 国際のページ ■
教員の管理統制の強化に連帯の力で対抗を
〜海外からパネリストを招き国際シンポジウム〜
全教国際局長 土方 功
■ 職場ホットライン ■
組合事務所の退去強要をはね返す
日本医労連・神奈川県医労連書記長 柏木哲哉
■ 労働相談の窓 ■
地域で働く人たちの心に寄り添いながら相談活動
滋賀県労連事務局長 山元大造
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
「知は力」をモットーに年2回の学習活動を展開中
秋田・横手平鹿地域労連事務局長 佐藤 肇
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
ねつ造データで過労死は根絶できない
全労連議長 小田川義和
■ 文化のページ ■
書評 筒井晴彦著『8時間働けばふつうに暮らせる社会を―働くルールの国際比較〈2〉』
全労連副議長 岩橋祐治
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「地下鉄の構内放送機器をメンテナンス中の青年労働者」=全労連・全国一般 宮城一般提供
(写真)郵政ユニオンは3月20日、春闘回答に抗議するストライキを全国11拠点19職場で行い68人が突入。地域で共闘する仲間の支援を得て全体で1000人が結集した(2018.3.20 東京での本社前スト突入集会) |