月刊全労連 2018年8月号(通巻258号)目次 Gekkan ZENROREN 8 No.258
■ 特集 ■
地域活性化大運動における社会的な賃金闘争
■ 論文 ■
集団的労使関係による賃金闘争の弱体化と社会的賃金闘争
桜美林大学教授、労働総研事務局長 藤田 実
■ 論文 ■
地域資源を活かした循環型産業振興政策による地域活性化
駒澤大学教授 吉田敬一
■ 論文 ■
なぜ「地域活性化大運動」と「社会的な賃金闘争」をすすめるのか
全労連賃金・公契約対策局長 斎藤寛生
社会的賃金闘争と人口減少問題
高知県労連委員長 田口朝光
「循環型の経済で地域再生」を求め、県内商工会議所と懇談
広島県労連事務局長 門田勇人
最賃生活体験は貴重な「検証記録」
結果を活用し大幅引き上げを訴える
愛労連事務局員 龍尾由美子
相模原市公契約条例の改正・制度改善について
神奈川土建常任書記 岩田輝幸
建設業三団体による長年の連携で日野市公契約条例制定へ
―東京土建・建設ユニオン・日野市商工会建設業部会―
東京土建日野支部書記次長 三角幸太郎
自治体職場における賃金闘争をどうすすめるか
―すべての労働者の賃上げを視野に、春闘を起点とする生計費にもとづく賃金闘争を―
自治労連中央執行委員 西 芳紀
■ ルポ きらり労働組合 ■
自治労連・横浜市従教育支部〈神奈川県〉
質の高い仕事で子どもの安全と安心を守る 結成70周年を迎えた「浜の星」
ライター 坂本誠一
■ 国際のページ ■
暴力とハラスメントで新基準設定へ
〜第107回ILO総会に参加して(第1回)〜
全労連国際局長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
組合結成から5年、確かな成果に確信
〜栃木日本板硝子支部で雇用継続と賃上げ実現〜
JMITU中央執行委員 西 正和
■ 労働相談の窓 ■
ブラック企業でも、組合加入で要求前進
京都総評労働相談センター所長 倉田八朗
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
第3セクターの組合誕生をきっかけに運動が活性化
高知・土佐清水労連書記長 坂下文宏
■ HASHI@ZENROREN 湯島からのメール ■
自治体の首長も言及を始めた全国一律最賃制
全労連事務局長代行 橋口紀塩
■ 文化のページ ■
書評 大和田敢太著『職場のハラスメント〜なぜ起こり、どう対処すべきか〜』
全労連ディーセントワーク部長 高島牧子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「近距離から長距離までこなす、運輸職場のドライバー」=建交労兵庫合同支部提供
(写真)過労死・サービス残業合法化の高度プロフェショナル制度に反対する市民の呼びかけによる「#0615仕事帰りの新橋デモ」(2018.6.15) |