月刊全労連 2024年1月号(通巻323号)目次
1 Gekkan ZENROREN No.323
■ 特集 ■
労働時間の短縮と賃上げ
〜「2024年問題」とどう向き合うか
■ 論文 ■
労働基準法制の「改革」?
─「新しい時代の働き方に関する研究会」報告書を受けて─
日本労働弁護団常任幹事・弁護士 中村優介
■ 講演 ■
フランスの労働時間短縮のたたかいは労働運動の必要性を教えている
フランス労働総同盟(CGT)執行委員/CGT専門職技術職連合(UGICT-CGT)書記次長 アガトゥ・ル=ブルデュ
労働時間の短縮に向けて 全労連の方針と課題
全労連雇用・労働法制局長 伊藤圭一
時間外労働規制の適用をめぐる運輸産業・建設産業の実態と課題
建交労書記長 廣瀬 肇
JMITUにおける時短闘争の到達点と課題
JMITU中央執行委員長 三木陵一
医療現場における労働時間の実態と改善に向けた取り組み
日本医労連書記長 森田 進
国家公務員の勤務時間をめぐる動向と諸課題について
国公労連中央執行委員 笹ヶ瀬亮司
自治体労働者の働き方の課題と労働組合の取り組み
自治労連中央執行委員 嶋林弘一
教員の長時間労働をどう解消するべきか
〜政府・文科省の動きと全教のとりくみ〜
全教生権法制局長 吹上勇人
■ 国際のページ ■
Get up, stand up ? stand up for your rights. 全米自動車労組のストライキのインパクト
全労連事務局次長 布施恵輔
■ 職場ホットライン ■
スシローの仙台店舗で組合員が従業員代表に!
首都圏青年ユニオン事務局長 尾林哲矢
■ 労働相談の窓 ■
産別労組と連携して、問題解決を
愛労連労働相談センター相談員 兵藤敏和
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
「楽しくなけりゃ、労働組合じゃない」を合言葉に
東京・三多摩労連事務局長 津川正洋
■ ぱたちゃんが行く ■
憲法をいかして平和の構築を
─自らの要求としてとりくむ1年に
全労連議長 小畑雅子
コラム:SNSで声をあげることからはじまる社会運動
全労連事務局 宮鍋 匠
■ 文化のページ ■
映画 哀れなるものたち
全労連・全国一般かんきょうムーブ労働組合 馬場綾子
■ 囲碁・詰将棋 ■
編集後記・次号予告
●表紙写真●「通信の安全・安心を守る業務で働く組合員」全情報通信労働組合九州支部提供 |