全労連2007年旗びらき
全労連は1月12日、東京ガーデンパレスで「2007年旗びらき」を開催し、220人が参加した。坂内議長はあいさつで「全労連はナショナルセンターとして17年を超える歴史を築いてきた。今、問題になっている偽装請負でも、われわれが運動を作り出し、社会問題にしてきた。引き続き運動を切り拓いていこう」と呼びかけた。また、改憲問題や一斉地方選挙、参議院選挙などについてふれ、「政治の転換なくして、労働者の要求前進はない。また国民的な運動なくして政治の転換はできない」と選挙闘争の重要性を強調した。
来賓として、ILO駐日事務所の田口晶子次長、日本共産党の小池晃参議院議員、自由法曹団松井繁明団長があいさつした。
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