第30期中労委の公正任命を勝ち取るために全力をあげよう!
全国労働委員会民主化対策会議は、第30期中労委労働委員獲得にむけ、2月26日、出陣・決起集会を開催し、116名が参加しました。
岩田幸雄議長・全労連副議長はあいさつの中で、推薦する統一候補、水久保文明さん(新聞労連)と、淀房子さん(国公労連・日本医労連)を発表し、「なんとしても委員を獲得するために全力をつくそう」と訴えました。
水久保さんは「1人の労働者も泣かせない」、淀さんは「不正義を許さない。1人ぼっちの労働者をなくす」をマニフェストとして、公正任命をかちとる運動の先頭に立つ決意を語りました。
寺間誠治事務局長(全労連組織局長)は、第28期任命取消訴訟で最高裁あての「上告受理と弁論開始を求める」緊急団体署名と、政府あての「30期委員の公正任命を求める」団体署名の2つの署名のとりくみ、あわせて、最高裁前、厚労省前での宣伝行動への参加を訴える行動提起を行いました。
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