後期高齢者医療制度の中止・撤回もとめ、署名用紙をリニューアル
全労連と中央社保協は、4月1日に実施された後期高齢者医療制度について、同制度の中止・撤回求める署名用紙をリニューアルした。中止・撤回を求める署名運動は昨年8月からとりくみ、現在500万筆を超えている。中止・撤回を求める運動は全国各地で広がり、3月23日には東京で12,000人を集めた大集会も開催されている。地方議会の意見書採択は560を超えている(4月8日17時現在)。
2月28日には衆議院に4野党共同の「廃止法案」が提出されているが、与党は審議に応ぜず、4月1日から実施され4月15日には保険料の年金天引きが開始されることになった。こうしたなかで高齢者と家族、国民の抗議と怒り、中止・撤回を求める声が大きくなっており、さらに運動を広げようと署名用紙をリニューアルしたもの。署名用紙は、最新の情勢を入れ、わかりやすいオールカラーのチラシの両面刷り。
署名用紙はこちら(PDF317KB)
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