同センター代表の大黒作治さん(全労連議長)は非正規労働者が雇用労働者の3分の1を超えた今、女性や非正規労働者の参加、地域での組織化に21世紀の労働運動飛躍のカギがあると強調。「ここにセンターを立ち上げた重要な意義がある。さまざまな分野の方々の知恵を借りて発展させたい」とあいさつした。 当日は120名が参加。東京都交響楽団のカルテットの奏でるモーツアルトで始まった。大黒作治代表のあいさつの後、新日本婦人の会の笠井喜美代副会長の音頭で乾杯。日本共産党の小池晃参議院議員や自由法曹団の鷲見賢一郎弁護士、いのちと健康全国センター事務局長の今中正夫さん、労働総研の大木一訓代表理事からお祝いの言葉の後、参加者の中から、10人の仲間がリレートークを行った。全労協や日本労働弁護団、新聞労連などからメッセージが届いた。(リレートークの内容やメッセージは非正規センターHPへ) |
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