4月1日午後6時、JR池袋駅東口中央で「新社会人宣伝」を実施しました。全労連青年部の呼びかけで就職連や全国青年大集会のメンバー15人が参加し、ティッシュと権利手帳500部を配布しました。新社会人はもとより多くの方が受け取りました。
同時に、シール投票「まともな仕事と人間らしい生活を!仕事の不満や悩み教えてください」を実施。「休みが少ない・有給が取れない」18人、「給料が安い」は17人、「サービス残業や長時間労働」は14人、「職場の人間関係、パワハラ・セクハラ」は6人、「派遣や請負の非正規ばかり正社員になれない」は3人、「就職できない、やりたい仕事に就けない」は1人でした。
人員を増やしてもらいたいと思っている人が多く、これから働いていくうえでサービス残業や長時間労働を危惧している青年が多いことが分かりました。60人くらいと対話し、約半分が新社会人で、「今は、不満はないけどもこれから有給が取れるかなどの不安はある」。30代の派遣で働く青年は「賃金が安く、サービス残業も多く、パワハラがあるのが困る。辞めさせたいのではないかと。労基署に行って話をしたい」と話しました。