全労連第27回定期大会が始まりました。結成25年目をむかえる節目の大会です。
2年間の活動方針の確立に向け、今日から3日間にわたって方針提案や討論が行われます。7月29日には、議案の採決、役員選挙などが行われます。
大黒作治議長はあいさつで今大会の任務を、「新自由主義」と「軍国主義」を併せ持つ安倍内閣の暴走政治をこれ以上許さないたたかいの意思統一、労働法制の全面改悪と社会保障解体攻撃とたたかう「全労連大運動」の発展、要求闘争と一体で150万全労連への確かな道筋をつける組織拡大運動への挑戦と位置づけ、「全労連が暮らしと平和を守る国民運動の先頭に立つ時。戦後最悪の安倍内閣打倒を掲げる一大国民運動と結合して、壮大なたたかいに発展させよう」と呼びかけました。