全労連が参加する原発をなくす全国連絡会、首都圏反原発連合、さようなら原発1000万人アクションは3月8日、東京で「NO NUKES DAY 反原発☆統一行動」を行いました。残寒のなか、のべ2万3000人が参加しました。
日比谷公園での大集会、国会請願デモ、国会前大行動を展開しました。大集会は満席、外には入場できなかった人々があふれました。福島をはじめ、原発が立地する鹿児島、福井、静岡の代表や宇宙飛行士の秋山豊寛さんがスピーチ。参加者全員で「原発反対」のプラカードをかかげ原発をなくそうとアピールしました。「原発ゼロ の声をもっと大きくしよう」と呼びかける集会アピールを採択しました。
全労連は3月8〜15日を「東日本大震災からの早期復興 原発ゼロを」集中行動に取り組み、47都道府県、260カ所以上でデモや集会などが行われました(原発をなくす全国連絡会調べ、3月8日現在)。全国津々浦々で「被災者に希望の持てる復興を」「原発を再稼働するな」などと声をあげました。