7月5〜8日にかけて西日本を中心に停滞している梅雨前線にむかって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本各地で長時間にわたる記録的豪雨が発生しました。各単産や地方組織で被害状況の把握や被災者救援の取り組みが行われています。甚大な災害状況をふまえ全労連として被災者救援のカンパを呼びかけます。
この豪雨による土砂崩れや川の氾濫により、7月12日時点で全国で175人の方が亡くなり、安否不明者も39人にのぼり(消防庁)、多くの方が避難生活を余儀なくされています。
集約された救援カンパは、各県の被災状況などをふまえて配分する予定です。被災された組合員に共済の活用を呼びかけましょう。
なお、被災者救援のボランティア活動については、被災地との調整などを行い提起します。
【全労連 被災者救援カンパ 振込先】
名 義 : 全国労働組合総連合
入金先 : 郵便振込 00170-3-426272
※通信欄に「18年7月豪雨カンパ」と必ず明記してください
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床下30センチまで浸水した広島市安佐北区口田地域でボランティアに取り組む広島県労連の仲間 |
広島の取り組み
7/11 被害状況の把握と今後の対応を協議(広島災対連ニュース29号)
7/11 震えながら一晩を過ごした(被災者より)、口田地区でボランティア活動(広島災対連ニュース30号)