全労連

【憲法改悪反対共同センター共同アピール】


2006年7月31日

9.2国民投票法案阻止、憲法闘争の飛躍をめざす
第4回全国交流決起集会への参加を訴えます!

 自民党が昨年10月に「新憲法草案」を決定したのに続き、改憲のための手続き法である「国民投票法案」を自公両党と民主党が秋の臨時国会で成立させようとしています。

 秋の臨時国会には、国民投票法案とともに教育基本法改悪法案、共謀罪新設法案、防衛省昇格法案などが継続審議となっており、どれひとつとっても憲法理念を根本から掘り崩す反動的な悪法です。

 こうした中にあって、憲法改悪反対共同センターは、国民投票法案などの悪法阻止に向けた全国的規模の決起の場として、また、憲法闘争をめぐる情勢と到達点を共有し、取り組みの飛躍をめざす意思統一と交流の場として、9月2日「国民票法案阻止、憲法闘争の飛躍をめざす第4回全国交流決起集会」を開催することにしました。

 わたしたちは、いま改憲勢力の憲法を改悪してアメリカとともに日本を再び「戦争する国」にする策謀と全面対決し、日本の戦後史をかけたたたかいをすすめています。この瞬間、ここ数年のたたかいが、日本の21世紀の新しい歴史の扉をあけることは間違いありません。その、節目となる「第4回全国交流決起集会」へ全国各地から、こぞって参加されるよう心より訴えます。

<運営委員会構成団体>

全国労働組合総連合/全国商工団体連合会
新日本婦人の会/農民運動全国連合会
日本民主青年同盟/全日本民主医療機関連合会
「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」/自由法曹団




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