月刊全労連 2006年4月号(通巻111号)目次 Gekkan ZENROREN 4 No.111
■特集 「小さな政府」論を斬る■
――新自由主義「構造改革」で労働者・国民はどうなる――
■論文■
「小さな政府」と「格差社会」をめざす新自由主義的改革
神戸大学教授 二宮厚美
なぜ、「もうひとつの日本」闘争本部なのか
小泉「改革」へ反転攻勢のチャンス
「もうひとつの日本」闘争本部長 熊谷金道
シリーズ ストップ「構造改革」
もうひとつのタクシー 確かな再生へ
自交総連書記長 今村天次
「コンパクト道庁」反対のたたかい
北海道労連事務局長 小室正範
労働審判制度発足にあたって
労働審判制度の意義と課題
弁護士 鵜飼良昭
スタートする労働審判制度と当面する課題、とりくみ経過
全労連組織局長 寺間誠治
60歳以上の継続雇用制度 回答・提案・協定状況のまとめ
――選別許さず、希望者全員の雇用を!――
全労連&国民春闘共闘共同事務局
■青年のページ■
格差社会を増大させる「構造改革」に立ち向かおう
全労連青年部長 小川 薫
■女性のページ■
女性も男性も安心して働き続けられる職場に
国公労連女性協議会議長 阿部春枝
■国際のページ■
インド・トヨタ労働者と連帯を
―地域ゆるがす大規模デモとゼネストも―
■職場ホットライン■
医療構造改革と支払基金職場
特殊法人労連・全基労副委員長 平岡信彦
■ただいま奮闘中 地域労連■
中越地震からの復興をめざして
新潟・中越地区労連事務局長 大津 勉
■ガッツ坂ちゃん 事務局長日記■
春よ、来い
全労連事務局長 坂内三夫
■労働相談の窓■
「まじめだが、作業が遅い」「こんな理由で解雇は納得できない」
京都労働相談センター事務長 土井重勝
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「バスガイド」=松尾憲司(自交総連大阪地連バス部会長)
|