月刊全労連 2006年5月号(通巻112号)目次 Gekkan ZENROREN 5 No.112
■特集 ■
派遣・請負労働
■論文■
製造業務請負の現状と問題点
中央大学教授 松丸和夫
03年派遣法改悪後の派遣・請負労働の状況と全労連の今後の取り組み方向
全労連調査・政策局長 井筒百子
労働者の直接雇用を認めさせるたたかいを始めよう!
―徳島での労働局への申告をテコにしたとりくみ―
弁護士 村田浩治
講演
日本の労働運動と「社会的正義」
国際労働研究センター共同代表 田端博邦
アメリカ在宅介護労働者組織化調査団報告
アメリカにおけるヘルパー組織化成功の教訓を日本でどう生かすか
全労連副議長 植田保二
シリーズ ストップ「構造改革」
地方自治から「小さな政府」論を斬る
自治労連政策運動局長 林 克
地方から、福岡から「小さな政府」論を斬る
福岡県労連事務局長 土井善博
「国民投票法案」―戦争国家への裏取引―
自由法曹団事務局次長 阪田勝彦
■青年のページ■
「誇りを持って働きたい!」
青年が中央行動に集まる
全労連青年部長 小川 薫
■女性のページ■
男女雇用機会均等法の実効ある改正
「男女雇用平等法」の実現を
06春闘勝利 3・10青年・女性・パート中央行動
■国際のページ■
韓国「非正規」法案で激突
―民主労総がゼネストも準備―
■職場ホットライン■
「官から民へ」悪乗りした尼崎市バス子会社の職場
兵庫自治労連執行委員長 田中達夫
■ただいま奮闘中 地域労連■
地域労連の果たすべき役割を追求して
愛媛・宇摩労連事務局長 喜井辰弘
■熊さんのロマン 議長日記■
人間である証、喜怒哀楽の再確認
―去勢されない怒りを―
全労連議長 熊谷金道
■労働相談の窓■
ローカルユニオンで解決力アップ
静岡県評労働相談センター所長 種本良彦
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「車持ちダンプ労働者」=田中恭二(建交労千葉県本部執行委員長)
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