月刊全労連 2006年7月号(通巻114号)目次 Gekkan ZENROREN 7 No.114
■ 特集 ■ 働くルールの確立を
■ 論文 ■
フランスの解雇規制
社会労働問題研究家 福間憲三
■ 論文 ■
アメリカの「ホワイトカラー・エグゼンプション」
ジャーナリスト 岡田則男
緊迫する「労働契約法制」議論
労働者の働き方に重大な影響懸念
全労連調査・政策局長 井筒百子
<資料1>労働政策審議会労働条件分科会の審議経過
<資料2>働き過ぎ社会の恐怖〜労働相談事例に見る
■ 特集2 ■ 06春闘をふりかえる
公務・公共サービスの切り捨て、「規制緩和」とたたかう
宮城県労連事務局長 高橋正利
「もうひとつの日本」へ挑戦した06国民春闘
山梨県労事務局長 清水 豊
雇用を守る春闘
愛媛労連事務局長 竹下 武
組織拡大中心の06春闘
北九州地区労連事務局長 西村幸夫
熊本市における大型店出店問題について
熊本県労連事務局長 楳本光男
■ 教育基本法改悪をゆるさぬ壮大な国民的共同を
全教中央執行委員 山口 隆
■ シリーズ ストップ「構造改革」 ■
証券の現場から見たライブドア事件
全証労協議長 松井陽一
■ 青年のページ ■
ユニオンユースアカデミー2006
―労働組合の存在意義を学ぶ―
全労連青年部長 小川 薫
■ 女性のページ ■
「戦争する国」の人づくり反対 憲法・教育基本法を守り生かそう
―単産・地方女性部が宣伝行動―
■ 国際のページ ■
移民労働者の声に耳を傾けよ 米国メーデー
―全国ボイコットで力つけるメキシコ・ラティーノ移民―
■ 職場ホットライン ■
医療現場で「職場9条の会」過半数に
山陰医労連・松江保健生協労働組合書記長 池場哲哉
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
党派・上部団体の違い超えて平和の課題で共同
山形・酒田飽海地域労連事務局長 本間正博
■ 熊さんのロマン 議長日記 ■
歴史の転機に生きる「楽しさ」
―もうひとつの日本、創るは私たち―
全労連議長 熊谷金道
■ 労働相談の窓 ■
“組合加入・組織化が要求解決の第一歩”
―立命館アジア太平洋大学とのたたかい―
大分県労連労働相談センター所長 笠村伸一
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「食肉作業員」=大上博樹(自治労連広島市職労食肉市場分会員)
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