親愛な兄弟姉妹のみなさん、
全労連大会にあたってUEからのメッセ−ジをここにお送りします。
ロビン・アレキサンダ−
尊敬する仲間のみなさん
全労連大会にあたって、UEからのごあいさつをここにお送りします。階級的な自覚をもった労働者が統一と行動のプログラムを発展させようとするとき、そうした取り組みのもつ重要性、それにともなう困難、そして可能性を、私たちは理解しています。2ヵ月足らずののち、私たちUEの代議員が大会に参集し、1996年のアメリカ大統領選挙への方針を検討し、来年度の運動方針を練り上げます。私たちは、この大会に全労連の熊谷同志がご来席くださることを喜んでおります。
私たち両組織は組合員にたいする新自由主義的な攻撃にたいする闘いを前進させる責任を担っています。資本が新たなリストラと合理化によって現在の危機に対処しようとしているとき、働く人々のまえには、最も頼りになる闘争者、戦闘的・民主的な労働組合が存在します。私たちは、全労連が全世界の労働者階級の部隊にたいしてもう一度お手本を示してくださるであろうと確信しています。