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全労連青年部FAXニュース
2002年12月25日付 2002年度 第4号(宸T72)


全労連青年部2002年度 スローガン

戦争のない平和な社会実現を! 青年に雇用とまともな労働条件を! つくりだそう私たちの手で!

03春闘方針決める第18回代表委員会開催!

 全労連青年部は12月7〜8日に春闘方針などを決める第18回代表委員会を東京都内で開催し、8単産19地方組織47名が参加。岩佐規正青年部長は「働く青年にとって厳しい情勢であるが、ますます全労連青年部の役割が増している。それに応える春闘方針の討議が最大の眼目であるので大いに学んで深めていこう」と挨拶。
 春闘方針提案に先立ちおこなわれた学習会では、「03年度若年雇用対策予算について」を全労働木下秀人副委員長、「フリーターの実態について」を首都圏青年ユニオン名取学委員長の講演。
 春闘方針をはじめとする議案の提案では、要求と重点課題として青年がまともに生活できる働くルールの確立を求め「不払い残業をなくす」「青年の就職難をなくす」「高卒18歳・18万円以上」などの他に、悪政をストップさせる取り組みなどを、職場を軸に地域での活動強化と一斉地方選挙で青年の声を届けることも提起。
 4つの班に分かれておこなわれた分散会では、「組合があるから自分たちの権利が守られている。この力を職場の外にも広げていきたい」「労基法改悪や社会保障削減をやめさせるには政治を変えることが必要。春の選挙で大いに青年の間に訴えていきたい」といった意見が多数出された。
 最終日に春闘方針などを採択と役員の補充選挙、春闘アピールを確認して閉会。また、「大運動(仮称)」の正式名称も決定した。なお、代表委員会終了後に2003年度のPW実行委員会がおこなわれた。

【補充された新役員は下記の通り】※敬称略
▼常任委員 竹原 直希(愛労連)、水野 弘一朗(大阪労連)


全労連青年部の「青年が自立して生活できる社会をつくる大運動」
キャンペーン名・キャッチコピー 正式決定!

キャンペーン名 プロジェクトJ
キャッチコピー 守らせよう!働く者が持つ権利
やりません!法律違反の未払い残業
アフター5!そこから先は自分の時間
いただきます!ゆとりをもって暮らせる賃金
増やそうよ!働く人と働ける場所
もとめよう!知らせる義務と知る権利

 

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