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全労連青年部ニュース速報
2003年11月7日付 2003年度 第2号(No.707)




要求トークがスタート!


青年要求大綱(案)を基に、すべての組織で青年要求確立と運動を

 全労連青年部は9月に開催された第16回大会で青年が自立して生活できる社会をめざす大運動「プロジェクトJ」3カ年計画最終年度の柱として「青年要求大綱(案)」の討議と運動を展開していくことを決めた。この秋から「要求トークの手引き」に基づき、@単産・地域・職場の青年のグチや不満、要求を出し合い汲み上げるのが青年部の役割という点に立脚し、青年の生活と労働実態、情勢などを大いに語るA「青年要求大綱(案)」を基に単産・地域・職場の要求検討するB要求実現方法としてa)職場内で解決できるもの、b)産別に特化して解決をめざすもの、c)未組織青年労働者も含めて世論化や法改正を求めた政府・自治体への要請をしなければ解決できないものなど要求実現のプロセスも含めた運動展開と討議を呼びかけている。交渉相手が明確になったものは、各組織段階で交渉・要請・陳情等を企画・実施し、積極的に取り組むこととし、例として地方議会決議要請、労働局要請、業界団体懇談・要請なども視野に入れることが必要。当然ながら情勢や要求実現のプロセスがよく分からなければ、本体(いわゆる親)からサポートを受け、分からないことを分かるようにしていく心掛けも大切。隅々まで要求トークを広める上で中央単産・地方労連青年部が責任を持って追求することが必要である。
 「青年要求大綱(案)」の柱は@賃金、A働くルール確立、労働法制関連、労働時間短縮・休暇など、B青年の就職難打開、雇用関連、C結婚・育児に関する事項、D住宅・文化関連、E自立し社会の再生産に関わる青年政策の実施を、と多岐にわたっており、最終的に04年5月に開催する第19回代表委員会で確認する。なお、通達はすでに各組織に送付済み。


神奈川労連青年部が「最賃体験」に突入(11/6〜12/6)


達成なるか! 黄金伝説が生まれるか!

 神奈川労連青年部では最賃体験を力に02年、03年と2年連続県庁前で決行した怒りの706分ハンガーストライキが功を奏し、最低賃金審議会を突き動かし1円UPの707円に最賃引き上げを実現した。今回は自治労連、全国一般、建設労連、建交労の青年20人以上がチャレンジ。最賃体験の取り組み状況が詳しく分かるHPは以下の通り。各地からの激励をお願いします。

検証 ニッポンの若者は最低賃金で生きられるのか
最低賃金生活体験HP

http://www3.justnet.ne.jp/~kanagawaroren/SAITIN/top1.htm


各単産が大会を開催し、

新役員を選出しました


建交労青年部第5回定期総会  (10/18)
【新4役】敬称略
部   長
成瀬 大輔 (再任)
副 部 長
三井 昇 (再任)
大木 則克 (再任)
事務局長
新井 秀樹 (新任)
事務局次長
渋木 さとみ (再任)

日本医労連第27回青年代表者会議
【新4役】敬称略    (10/25〜26)
議   長
三村 真理子 (再任)
副 議 長
浅山 麻実 (新任)
上田 英則 (新任)
奥本 竜夫 (新任)
事務局長
大谷 千秋 (再任)
事務局次長
五十嵐 健一 (新任)

高校・大学生、青年の雇用と働くルールを考える第4回シンポジウム

首都圏のみなさん 参加しよう


日下青年部長がシンポジストとしてお話しします

「仕事がない」「休みがない」「これじゃ生活できない」など青年の仕事と働き方は社会問題になっています。どうしたら解決できるかをみなさん、一緒に考えてみましょう。

 

日時  11月28日(金)18〜21時

場所  日本青年館 501会議室

主催  高校・大学生、青年の雇用と働くルールを求める連絡会

高校・大学生、青年の雇用と働くルールを考える
第4回シンポジウム PDF(186K)



職場などの出来事やみなさんのご意見募集中(全労連青年部)  youth@zenroren.gr.jp

FAX03-5842-5620      



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