「若者の労働条件改善・労働時間短縮!雇用を増やせ!」要求ぶつける
|
【厚生労働省前にて】 |
全労連青年部・04国民春闘共闘委員会は、3月5日に9単産11地方組織300人が参加し「若者の労働条件改善・労働時間短縮!雇用を増やせ!3・5青年春闘中央行動」を東京都内で開催しました。当日は青年の労働条件・雇用改善要求を中心に多彩な行動が取り組まれ、午前中には厚生労働省交渉と、同時並行で厚生労働省と人事院の前での要請行動を、午後からは、代表団による日本経団連への申し入れと、国会議員要請を展開。その後、青年中央行動決起集会を開催し、青年の働くルールと雇用を求める署名を日本共産党の山口富雄衆院議員に手渡し、厚生労働省交渉と国会議院要請、日本経団連申し入れなどの報告と国立病院での賃金職員や問い止め阻止をたたかっている全医労の青年と、写真現像業務を行っている写真屋さん45で労組結成を口実に解雇され撤回闘争をたたかっている青年による支援の訴えなどをおこないました。
最後の行動となった日本経団連前での要請行動では、高校・大学生、青年の雇用
と働くルールを求める連絡会と民青同盟から連帯のエールを受け、民間・公務から青年の労働条件向上と雇用拡大を訴え、シュプレヒコールを唱和し中央行動を締めくくりました。
全労連青年部としては、今回の中央行動を機に各組織で多彩な青年の要求実現行動を展開していくことを強化していきます。
また、翌日には全労連未加盟の青年部も含めた実行委員会によるメンタルヘルスと結婚相談所からみえる現代をテーマに学習交流会が開催され140名が参加しました。
|