地域別の最低賃金改定「目安」を答申する中央最低賃金審議会に対して全労連青年部は、6月に行動を展開し引き上げを求めていきます。各地でも一ヶ月間の最賃体験を基に、引き上げの重要性をアピールしマスコミにも取り上げられています。
各地で最賃体験実施中
滋賀県労連青年部 (5/15〜6/15)
法定651円を引き上げようと取り組んでいます。中間報告会を済ませ、残り一週間あまりを乗り切り、今後は8月の最賃改訂にむけ労働局要請などを計画しています。
京都総評青年部(6/1〜 30 ) 『げんなり!最賃伝説』
昨年7月に青年部を結成した勢いにまかせ初の最賃体験にチャレンジしています。すでに始まる前におこなった記者会見には毎日放送・朝日新聞など10社を越えるマスコミが取材にくるといった関心の高さを物語っています。
千葉労連青年部(6/1〜30)
青年以外の参加者を増やして世代を越えたチャレンジをおこなっています。すでに5月27付で毎日、朝日、産経の各紙が取り上げています。 |