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全労連青年部ニュース速報
2004年8月30日付 2003年度 第号(No. 816号




全労連青年部大会
9月18〜19日に開催します

 全労連青年部は、9月18日から2日間、東京都内の全労連会館において第17回定期大会を開催いたします。
 昨年の第16回定期大会以降、「青年労働者の雇用・賃金・労働条件悪化を食い止め、人間らしい働き方を確立しよう!」「すべての青年労働者を視野に入れた要求運動を展開しよう!」「戦争する国づくりを阻止し、憲法を生かす国づくりをめざそう!」をスローガンに全国各地で展開された平和の取り組み「PeaceWind」、最低賃金引き上げ運動など大きな前進を切り開いてきました。とりわけ、最賃引き上げの運動は、各地で青年部が中心に取り組み、テレビ放映されるなど社会的関心を巻き起こし、昨年を上回る県で引き上げを実現しました。また、3月5日には、中央行動を300名でおこない厚労省・国会議員・日本経団連などに要請するなど近年にない青年の要求運動を展開してきました。これらを交流する予定です。
 提起する運動方針の基調は、(1)要求運動を軸にダイナミックな活動を(2)平和・民主主義を守る青年の一大キャンペーンを(3)地方組織青年部を確立しようです。
 大会では特に、「二大政党」によって、作り出そうとしているこの国の形は、憲法改悪を中心に「軍事国家づくり」「社会保障の削減」「働くルールの改悪」などに対し、どのように平和憲法を守り、青年が安心して働き生活できる社会環境を全構成メンバーの総力と多くの人々との共闘づくり、世論形成をしていくのか。また、21世紀の全労連運動をはじめ、社会的に求められる運動の担い手として、青年(部)自ら、意識し運動の先頭に立つことなどを意思統一し、さらなる飛躍をめざします。
 各組織から積極的なご参加をお待ちしております。

 



原水爆禁止世界大会
―核廃絶、被爆の実態を語り継ごう―
写真
建交労青年部のみなさん(ピースジャムにて)

 今年の原水爆禁止2004年世界大会は8月4〜6日の日程で広島にて開催されました。ここ数年世界大会参加者の半数以上が初参加の青年層であるといわれています。今回も様々な青年企画を通じて「核廃絶」「被爆の実態を語り継ごう」「戦争なくせ」などの思いを確認し成功を収めました。世界大会2日目に行われた第9分科会「戦争反対・核兵器なくせ−青年のひろば」には500名を越える人々が参加し、被爆者の方の体験を聞いたり、グループ討論などで参加者同士の交流を深めました。また同日夕方から開催した「ピースジャム2004・ヒロシマ」には1700人が参加し、ジャーナリストの森住卓さんによるスライドを使ったイラクの状況報告。各地・分野の活動報告などをおこない大いに盛り上がりました。最終日の閉会総会では「青年・学生プログラム」がおこなわれ、世界大会に参加した国々の「平和」を意味する母国語を舞台から会場へシャウトし、そのまま総会のエンデングへと続きました。全労連青年部では世界大会の青年企画に準備段階から携わってきました。また、建交労青年部による「反核トラックキャラバン(東京〜広島コース)」参加者もピースジャムに参加し報告をするなど全国の青年に取り組みを紹介し、交流することをおこなってきました。



各青年部大会から

京都総評青年部第2回定期大会 (7/17)

【選ばれた4役】敬称略
▼部   長   岡本 貞人(京都自治労連)
▼副 部 長   増永 寿裕(京建労)
▼事務局長   坂田 政春(京都医労連)
▼事務局次長  大橋 誠(全印総連京都地連)
▼  〃      石渡 牧子(京都自治労連)
※ 以上再任


自治労連青年部第17回定期大会 (8/21〜22)

▼部  長  小川 薫(愛知・再任)
▼副部長   澤田 耕三(高知・新任)
▼  〃    尾崎 一美(大阪・新任)
▼書記長   清水 亜紀(東京・新任)
▼書記次長 前川 ひろ美(滋賀・新任)


お 知 ら せ
全労連青年部第17回定期大会
▼日 程  9月18〜19日(土〜日)

詳しくはすでに各組織に大会案内を送ってありますので参照下さい。
大会議案についても各組織に郵送済みです。

 


職場などの出来事やみなさんのご意見募集中(全労連青年部)  youth@zenroren.gr.jp

FAX03-5842-5620      



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