４・１８第２次全国統一行動を実施

　国民春闘共闘、全労連に結集する各単産と全国各地の春闘共闘は４月１８日、第２次全国統一行動を展開。民間では１２単産が、賃上げをはじめ春闘要求の前進、解決を求めてストライキを含む統一行動をたたかいました。

　日本医労連の長野の健和会労組では「５５歳以上ベアゼロ」回答にたいして、４時間ストを背景に交渉しこれを撤回させました。

　中央では「４･１８中央行動」が展開され、パート・臨時労組連絡会、東京春闘共闘、商サ連の３団体が共同し、「時間給１０００円以上」「パート・臨時などの均等待遇」「全国一律最賃制」などを求めて、早朝宣伝、意思統一集会、経済団体要請行動、昼休み厚生労働省前集会・個人請願行動（約４００人）、渋谷パレード、・駅頭宣伝（３００人）などの終日行動にとりくみました。チンドン屋さんを先頭に行進した渋谷パレードには周辺の若者から拍手が湧き起こり、駅頭宣伝では準備した５０００個のティッシュが３０分でなくなるほど好評でした。

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