「パート・臨時・派遣などで働く労働者の全国交流集会」が5月12〜13日、熱海で開かれ、134人が参加した。全労連小林議長は、労働界全体でパートなどの賃金底上げが大きな焦点となっており、この運動が賃金闘争の前進にとってきわめて重要であり、いっそうの飛躍をとよびかけた。
パート・臨時労組連絡会の井筒事務局長が問題提起を行い、今後の取り組みとして、「パート法改善とILOパート条約批准を求める運動、パート・臨時労働者の実態調査の実施、11月パート月間中に「パート法改正求める中央行動の実施、働くルール署名の推進」などを確認した。
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