リストラ反対、雇用と地域経済を守ろうと全国交流集会ひらく

 「リストラ反対、雇用と地域経済を守る全国交流集会」が30日、東京で開かれました。これは、全労連、全商連、新婦人、自由法曹団、日本共産党が実行委員会をつくり開催したもので、全国から408人が参加しました。
 全労連の小林議長が主催者あいさつ、日本共産党の穀田衆議院議員が国会情勢報告を行い、全労連の熊谷副議長が問題提起しました。
 討論では、サービス残業を家族が労基署に訴え改善させている新婦人の運動やNTTリストラに対する取り組み、信金・信組があいついで破綻に追い込まれているなかで地域金融機関を守れと運動している中小業者などが発言しました。
 最後に全労連の坂内事務局長、日本共産党の荒掘国民運動委員会責任者が決意を表明し、全商連の市川副会長が閉会あいさつを行ないました。
【問題提起(全文)】


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