年金改悪法案を廃案にせよ！
自衛隊の撤退を、許すな有事法案！
４・２１集会に２５００人参加

　イラク情勢が悪化し、与党が、衆議院での「年金改悪法案」の採決をねらう緊迫する情勢を迎え、全労連・国民大運動実行委員会・中央社保協・有事法制は許さない連絡センターなどが共同で国会周辺での終日行動を展開しました。

　２１日は、日比谷野外音楽堂から、労働者、民主団体が国会まで年金改悪反対、イラクからの自衛隊の即時撤退を訴え１５００人がデモ行進を展開。国会前では、連合が２３００人の組合員を動員し座り込みを決行しており、国家周辺は年金改悪反対の怒りの渦に包まれました。昼デモ終了後、愛知、大阪、自治労連、民医連、保団連が議員要請行動を展開。連合の座り込み終了後全労連が８００人で座り込み行動を行い、夜は日比谷野音集会の参加者による国会請願デモ行進がとりくまれ、終日、国会周辺が騒然とした状況に包まれました。