04年度の地域別最低賃金に大きな影響を与える、中央最低賃金 審議会・目安小委員会が開催された6月22日、全労連、国民春闘共 闘、東京春闘共闘、公務労組連絡会は、第2次最賃統一行動にとりくんだ。
中央・東京では、台風一過の晴天の下、朝8時から夜7時過ぎまでの「怒りのハンガー・ストライキ座り込み行動」(22人が決行)を軸に、7箇所の早朝宣伝、「最賃ハンスト激励、均等待遇実現リレー・トーク」、1000人規模の厚労省・人事院前「最低賃金引き上げ、マイナス勧告阻止要求行動」、「最賃引き上げで公正取引を」中小企業庁要請・懇談・報告集会などを展開した。
最賃課題に、人勧闘争、公正取引確立闘争、均等待遇要求闘争などを結合し、民間・公務一体となった大きな行動を展開することができた。この日の行動には、中央・東京の各単産、首都圏の各地方組織の役職員や組合員らのべ1200人が参加、「3年連続最賃凍結は許さない、今年こそは最賃大幅引き上げを。全国一律最賃制の確立を」、「6年連続マイナス勧告阻止、寒冷地手当て改悪・ブロック別賃金など給与制度の見直し反対」などのスローガンを力強くアピールした。
6・22「第2次最賃デー」中央行動 動画 (5分13秒)
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