全労連は5月26日、第39回臨時評議員会を開催した。同評議員会は、7月に予定されている第22回定期大会で改選される役員の定数、及び役員選挙管理委員会の設置などの議案と当面する春闘後半戦・一時金闘争、終盤国会での悪法阻止の運動強化の意思統一を行った。議案については、幹事会提案どおり満場一致決定した。開会にあたって熊谷金道議長は、国会で重大局面をむかえている医療改悪・教育基本法改悪など悪法阻止のたたかい、7月にとりまとめが予定されている労働契約法制の運動強化、そして各組織が組織増で大会を迎えようと呼びかけた。 |