全労連青年部第19回定期大会を開催
〜立ち上がろう!私たちは世界を変えられる!〜

写真 全労連青年部は、9月16〜17日に第19回定期大会を開催し、58人が参加した。1日目に全労連幹事会より宮垣事務局次長が、2日目に「就職連絡会」の工藤事務局長(全教・日高教副委員長)が来賓あいさつした。
 笠松書記長が運動方針を提起し、重点課題として、「憲法と平和を守る草の根の運動」「雇用拡大と働くルールの確立」「組織拡大強化」「青年の要求がかなう国政、地方政治の実現」を4つの柱に据え、さまざまな取り組みを提案。全国から集まった青年の活発な討論と交流により、青年部運動の発展に向けた方針を確立した。

 「憲法」・「格差」問題でシール投票
 大会1日目の終了後、水道橋駅東口付近で「憲法」「格差問題」で2チームに分かれ宣伝行動を実施。「憲法9条を変えて戦争する国になることに−賛成・反対」と「労働条件(働きかた)や生活に格差を感じているか−はい・いいえ」の問いに道行く人にシール投票してもらった。結果、圧倒的に「反対」「はい」が多数だった。また、憲法改悪に反対する署名も集まった。
 参加者は、国民に対し訴えれば共感してもらえる状況があることを実感。特に青年人たちに共感を得られ、要求には大義名分があることが確信となった。

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