“郵政民営化を問う”シール投票全国各地で投票開始!!
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7月31日(日)、買い物客で賑わう「苫小牧ほうげつストアー」前で、苫小牧「郵政公社を考える会」と地区労連、郵産労苫小牧支部は、「郵政民営化をどうおもいますか」シール投票をおこないました。
当日は、とても蒸し暑い曇りの天気でしたが11名が参加し、宣伝行動をおこないながらシール投票を市民によびかけました。投票結果は「民営化に反対」84票、「民営化に賛成」が7票という結果になり、参加者一同おおいに励まされました。
シール投票に参加した市民から、「近くの郵便局がなくなったら困る」「なぜ、いま民営化なのか」「アメリカ資本に国民の財産が売りわたされるが恐ろしい」「郵便料金が値上げされたら困ります」など、不安の声や「何のための民営化なのか」といった疑問が次々にだされました。
宣伝行動では、昨年のメーデーで作成した郵便ポストを展示し、道行く人が注目する中、ハンドマイクで「考える会」代表の吉田さん、加納さん、労連の森下事務局長、郵産労苫小牧支部の斉藤委員長、飯田書記長、久保執行委員が市民に訴えました。
1時間ほどの宣伝行動でしたが、シール投票結果にも表れているとおり、多くの国民は「郵政民営化」を望んでいないばかりか、小泉内閣がおこなっている反国民的な政治姿勢に対して「怒りの声」が多く寄せられる行動となりました。
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