郵政民営化法案は廃案しかない!!
猛暑のなか国会前に座り込み
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猛暑のなか元気に座り込む組合員 |
熊谷議長を先頭にシュプレヒコール |
全労連郵政民営化反対対策委員会は8月3日、国民大運動実行委員会・中央社保協・安保破棄中央実行委員会とともに「身近な郵便局を守れ」「郵政民営化を阻止し、小泉構造改革をストップしよう」「障害者『自立』支援法反対」を求めて5日まで連日の国会前座り込み行動を展開し、初日はのべ400人が参加しました。当日の国会前は気温35度・湿度80%でうだるような暑さの中、午前11時から午後2時30分までの行動では、差し入れの冷たいお茶で水分を補給しながら、全国キャラバン宣伝をはじめとして、全都都道府県議会と9割の地方議会の意見書採択、100万署名などこれまでの運動が小泉政権を追いつめた結果、「5票差採択」に確信を持ち「必ず民営化法案を廃案に」との熱い思いが全体の心をひとつにしました。
お昼の集会では、同様に3日間座り込む郵政労働者ユニオンも含め共同集会となり、「郵政事業をもうけ本位の事業にしてはならない」「第2のJR・NTTにするな」「国民サービスを守り、金融のユニバーサルサービス放棄をやめさせよう」のエールを交換しました。照りつける陽ざしをもろともせず、国会にむけて「郵政民営化反対」「憲法9条を守ろう」元気にシュプレヒコール。この声は国会をこだまし、小泉政権を確実に追いつめていきます。
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