郵政民営化法案“大差で否決”の結果を受け、池袋駅東口で宣伝行動
<郵産労本部・東京地本>
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参議院本会議で郵政民営化法案“否決”の結果を受け、郵産労本部と郵産労東京地本・支部の組合員は、参議院から池袋駅東口に集まり一刻も早く利用者のみなさんに伝えるため、午後5時から6時まで宣伝行動をおこないました。
宣伝行動の開始と同時に、新聞各社が「参議院で郵政法案否決」「衆議院解散へ」との号外を配布し、多くの人が号外を受けとり、国会のリアルな報告に足を止めて聞き入る姿が見受けらました。
フランスから来たという家族連れの方が「郵政民営化法案は可決されたのですか」「フランスでは可決されてしまった」と宣伝していた組合員に話しかけ、「フランスに来ることがあったら連絡して下さい」といって連絡先を書いたメモを手渡しました。
また、「94歳です」というおばあちゃんが組合員に声をかけ「山の上の学校で教師をしていたとき、雨の日も雪の日も郵便屋さんは配達に来てくれた。民営化ではできないこと」と法案が否決されたことに対し、喜びの声が寄せられました。
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