全労連

郵政民営化反対闘争ニュース


2005年8月10日
第26号
郵政産業労働組合
TEL 03-5974-0816
FAX 03-5974-0861
http://www.yusanro.or.jp


“たたかった!がんばった!みんなで守った郵便局”
総選挙で「郵政民営化実現内閣」に
国民の怒りの審判を!!


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報告をおこなう筒井郵産労高知支部長 一筆一筆の署名が力となり情勢を変えた

 8月8日、午後6時から高知市役所前で「みんなで守った郵便局!総選挙に勝利し、憲法とくらしを守ろう!集会」が開催され、70人が集いました。「良かった、よく頑張った」「たたかって勝利したとことははじめてじゃないか。うれしい」と握手しあう光景があちこちにみられました。集会ははじめに、高知県労連樫原書記長が「やりました。参議院で賛成108、反対125と17票差で郵政民営化法案が否決されました。本来なら内閣総辞職が筋だが、解散総選挙になりました。憲法をまもり、暮らしを守るため総選挙に勝ち抜こう」と主催者あいさつを行いました。来賓として春名なおあき前衆議院議員から「こんどの選挙は、郵政民営化法案を再提出させない結果をださないといけない。働くものの雇用を守り、憲法と平和を守るたたかいとして頑張る」とあいさつがありました。筒井潤郵産労高知支部支部長が「テレビで参議院の投票をドキドキしながらみた。歴史的なたたかいに微力ながら貢献できたことに当該組合としてほこりに思う。公社を考える高知の会を2001年11月に結成していらい、自治体訪問、意見書決議をあげるとりくみ、民営化反対ステッカー1万枚普及、街頭署名、国会議員要請などにとりくんできたことが実った。小泉首相は総選挙で勝利すれば再提出するとしている。日米金融資本の永年の要求であり、簡単にあきらめるものではない。総選挙のたたかいが重要になってくる。共にがんばりましょう」とたたかいの経過報告と、引き続き国民のための郵政事業を確立する運動を進める決意を語りました。




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