郵政民営化法案廃案にむけ座り込み行動!
「身近な郵便局を守れ」の声を参議院へ!!
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7月20日、真夏の陽ざしが照りつけるなか、国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会の主催による参議院前座り込み行動をおこないました。
参議院議員会館前には、「身近な郵便局を守ろう」の横断幕や「誰もが利用できる郵便局をなくさないで」のポスター、のぼり旗を持った200人を超える参加者が集まり、11時から14時30分までの「ロングラン座り込み」をおこないました。
11時、12時、14時に行なわれた廃案にむけた「参議院前行動」では、日本共産党の井上哲士参議院議員から国会情勢報告を受け、郵産労、障害者団体、民医連、通信労組、神奈川県労連、建交労の代表の方が、それぞれ決意表明を行ないました。
座り込み行動終了後、郵産労の組合員が参議院郵政特別委員会委員への議員要請行動をおこないました。
要請行動は、すでに要請済みの自民・公明・共産党を除く、民主・社民党の委員へ要請をおこないました。対応した議員事務所では、「廃案にむけがんばります」「地元からも電話が入っている。私も反対ですし、議員もがんばっている」と、要請団を激励しました。
当日、年休を取って議員要請をおこなった郵産労組合員は、議員要請の重要性を改めて感じ、「郵政民営化法案を廃案に追い込むまで、何回でも足を運んで廃案に追い込みたい」として、7月26日に郵産労がとりくむ「自民党参議院議員要請」を成功させ、「廃案にむけできることはすべてやりきる」決意を語りました。
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