全労連

郵政民営化反対闘争ニュース


2005年7月23日
第6号
郵政産業労働組合
TEL 03-5974-0816
FAX 03-5974-0861
http://www.yusanro.or.jp


新宿西口で“民営化を問う”シール投票!!
結果は…「やっぱり廃案しかない!!」


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 7月21日の午後5時から大勢の人が行き交う新宿駅西口において、全労連郵政民営化反対対策委員会は、全労連の大型宣伝カーによる宣伝と、「郵政民営化法案に賛成ですか?反対ですか?」のシール投票をおこないました。
 当日は、全労連郵政民営化反対対策委員会責任者の國分副議長をはじめ、対策委員会のメンバーとともに郵産労の組合員も多数参加し、多くの人が足を止めて宣伝カーからの訴えを聞き入っている姿が見受けられました。
 シール投票には高校生やサラリーマン、ご年配の方まで多くの方が組合員に一声かけながら参加してくれました。
 小泉首相と同年齢という男性は「絶対に許せない。がんばって」と言いながら、反対にシールを貼って激励の握手を求めたり、最初は「民営化には賛成だ」と言っていた大学生は、組合員と民営化の問題について対話する中で、「郵政事業は税金でやっていると思った。じゃあ、僕も反対のシールを貼ります」といって投票に参加したり、「賛成」にシールを貼ったネクタイをしめたサラリーマンは、しばらくその場にとどまって、宣伝カーからの訴えに耳をかたむけ「新宿でこんなに反対がいるんだ」と言って、シール投票板を携帯カメラで写真を撮って帰りました。
 投票結果は、1時間という短い行動でありましたが「賛成50」「反対114」という結果になり、「やっぱり廃案しかない」という思いを新たにした行動となりました。
 次回は、8月3日に同じ場所で行なう予定です。




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