全労連第25回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ
(16カ国19組織2国際・地域組織 メッセージ到着順に掲載)
オーストラリア建設・林野・鉱山・エネルギー労働組合(CFMEU)
全労連第25回定期大会に私たちからのご挨拶と連帯を送ります。
世界の労働組合が直面する困難は多くあります。世界金融危機は世界中で労働者の雇用をますます不安定にしました。日本で意味のある改革ができない新政権の不完全さのもと、危機や国内の不備によって影響を受けている労働者に私たちは連帯します。
このような困難が労働・生活条件を守る国際労働組合運動の重要性を浮き彫りにしていると考えます。したがって、全労連の労働条件や社会保障を守るたたかいに敬意を表します。特に、非正規センターなどを通じて解雇されたり、弱い立場の労働者を守り、組織するたたかいや、労働者派遣法改悪阻止、後期高齢者制度廃止、普天間基地即時撤去を求めるみなさんのたたかいに特に励まされます。
格差と貧困をなくすという全労連第25回定期大会のテーマの一つに特に関心を寄せ、討論の結果を知るのを楽しみにしています。
CFMEU全組合員から日本の友人の皆さんへのご挨拶を送ります。両組織の国際的な友好と連帯が強化され、今後も緊密な関係を続けることを希望します。
ジョン・サットン CFMEU全国書記
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