全労連第25回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ

（16カ国19組織2国際・地域組織　メッセージ到着順に掲載）

全インド労組会議（AITUC）

　日本の労働者階級のたたかい組織である全労連は、これまでのたたかいを基礎に25周年に向けて大変重要な存在となっている全労連が第25回定期大会を開催します。インド最古の労働者階級のナショナルセンターで、今年90周年を迎える全インド労組会議を代表して、成功裏に、目的を明確にした大会として成功することを祈念します。
　われわれAITUCは日本の労働組合運動と長年緊密に連携し、全労連の長年にわたる様々な活動をよく知っています。組織労働者が非正規。請負など最も搾取された労働者に置き換えられるなどの攻撃で弱体化しているこの変わりゆく経済情勢のもとで、未組織労働者の支援は組織労働者にとっての重要な課題です。そして移民労働者の問題も忘れるわけにはいきません。この点で全労連がいくつかの重要なたたかいを含むイニシアチブを発揮していることに敬意を表します。
　そしてみなさんのこれまでの反核平和への努力は、もうひとつの歓迎すべき内容です。
　労働者階級、特に日本の労働者に影響するこれらの切実な要求実現に向けた適切な方針が採択されることを願わずには居られません。
　温かいご挨拶を

グルダス・ダス・グプタ　書記長