全労連第26回定期大会 2012年7月29日〜7月31日
全労連第26回定期大会によせられた海外友好組合・団体からのメッセージ

(19カ国、28組合/組織、4国際/地域組織 メッセージ到着順に掲載)

2012年7月27日正午現在
全労連国際局仮訳

全インド労組会議(AITUC)

 全労連の第26回大会に際して、インド労働者階級を代表する主要な労働組合組織である私たち全インド労働組合会議から全労連の皆さんに温かいご挨拶をお送りします。
 私たちは、新自由主義的な政策に基づく日本政府の反労働者的、反国民的施策に対する皆さんの粘り強いたたかいに敬意を表します。他の労働組合、また社会的運動とのさらに強固で広範な連帯を求める皆さん努力は、こうした時期において最も重要なものです。
 インドにおいて、私たちは12の労働組合ナショナルセンターおよび独立した労働組合連合とともに終日のゼネラルストライキを2回行うなど、統一した全国行動を2年前から展開しています。私たちは、すべての労働組合が参加する「全国会議」を2012年9月4日に立ち上げて、新自由主義的、反労働者階級的な政府の政策に反対する10項目の要求を掲げて展開する今後の統一行動について話し合う準備をしているところです。
 資本主義制度下の世界経済が破たんし、労働者が新自由主義の偏った経済政策の負担を強いられている重要かつ危機的な状況において、国際連帯は非常に重要です。
 私たちは皆さんの大会が大きく成功することを祈念するとともに、大会決定についてお知らせいただくことを期待しています。

全インド労組会議
書記長グルダス・ダス・グプタ