2006国民春闘共闘情報
全労連HP

第 38 号・地域最賃速報  2005年08月08日

 

06年度地域最賃改定情報@(8月4日現在)

Aランク東京都の専門部会

「目安4円+1円」で719円に改定予定

(使用者側一部反対)

A・神奈川も同じらしい(未確認情報)

C・香川県「目安3円+1円」で629円を答申

D・高知県「目安2円どおり」で615円を答申

 Dランクの地方では各々労使の意見対立が続いている模様。各地方の審議は7日、8日に集中します。





 
06年度地域最賃改定情報A(8月7日現在)

Cランクの宮城県、群馬県で

「目安3円+2円」を答申

(いずれも使用者は反対)

宮城県628円、群馬県654円に

「プラス2円」は運動の反映。

 「評価するが、『生活できる金額』にはきわめて不十分」
(群馬県労会議・安藤事務局長が談話)


A・大阪は「目安どおり4円」で712円

を答申(クソ〜!)

C・奈良県「目安3円+1円」で656円を答申

 残る地方の審議会は8日までに答申する予定。各々労使の意見対立が続いている模様です。





 
06年度地域最賃改定情報B(8月8日17時現在)

Aランクの愛知県は694円

「目安4円+2円」を答申

(審議会場から吉良事務局次長が電話連絡)

A・神奈川県・千葉県とも「目安4円+1円」を答申。神奈川717円、千葉687円に

C・茨城県「目安3円+1円」で655円を答申

B・栃木県「目安4円+1円」で657円を答申

B・埼玉県「目安4円+1円」で687円を答申

B・広島県「目安4円+1円」で654円を答申

C・山口県「目安3円+1円」で646円を答申

C・福岡県「目安3円+1円」で652円を答申

D・秋田県「目安どおり2円」で610円を答申

B・富山県「目安どおり4円」で652円を答申

B・京都府「目安どおり4円」で686円を答申

D・愛媛県「目安どおり2円」で616円を答申

 「CランクにBの富山県より高い県が7県もある。当然、独自の上積みがはかられるべき。“生活できる最低賃金”を実現するよう異議申立ての手続きをとる」(富山県労連・米谷議長が抗議声明)。山口県労連・河済議長も抗議声明!





 
<異議申立て予定地方>

宮城、秋田、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、富山、愛知、京都、大阪、
奈良、広島、愛媛(福岡は検討中)



 
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