全国労働組合総連合(全労連)

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全労連とは

対話と学びあいで労働者を結ぶ
たたかう労働組合にあなたも

全労連(全国労働組合総連合)は、1989年労働者の切実な要求実現とはたらく人々の希望に輝く未来をつくるために結成された、たたかう労働組合のナショナルセンター(全国組織)です。

あらゆる産業、あらゆる雇用形態の労働者が、18の産業別労働組合や47都道府県にある地方・地域労働組合を通じて加盟しています。非正規労働者や女性労働者、フリーランス労働者などの加入も増え、全国90万人を超える組合員を有しています。

要求実現のためにたたかう労働組合です

労働者の切実な要求実現のために、日本国憲法第28条「労働三権」(団結権、団体交渉権、争議権)をフル活用する、たたかう労働組合です。

また、労働者・国民の雇用と生活を脅かす大企業や政府に対して、組織や思想・心情の違いを越えて要求で一致する団体や個人、政党、議員などと協力共同し立ち向かっています。特定政党への支持を強制せず、政党支持・政治活動の自由を保障しています。

国際活動では、世界のたたかう労働者・労働組合、国際労働機関や団体との連携・連帯を強めています。

職場でのたたかいと社会的なたたかいを一体に活動するのが全労連の特徴です。

賃上げ、最低賃金1500円、ジェンダー平等、憲法をまもることまで

脱・失われた30年には「賃上げが欠かせない」との社会的合意と流れをつくり出しました。

賃上げや最低賃金の全国一律1500円以上実現をはじめ、労働基準法を規制緩和させないこと、社会保障や教育や年金の充実などをすすめてきました。いまは、非正規労働者の雇い止めをやめさせること、労働時間を1日7時間に短縮させること、公務公共の再生、ジェンダー平等の社会をめざしあらゆるハラスメントと女性や性的マイノリティ差別を根絶させることに力を入れています。すべての戦争・紛争の即時停戦、核兵器の廃絶、憲法改悪反対を明確にかかげ、多くの労働者・国民と力を合わせています。

労働者の「声を上げる術」、たたかう労働組合へ

職場でも、地域でも、世界的にも、参加型の民主主義の構築が社会的な要請です。できるだけ多くの労働者がたたかう労働組合とつながり「声を上げる術(すべ)」を手にすることができるように「対話と学びあい」を文化にしようと呼びかけています。

変えることができます。世界の労働者が声を上げはじめています。

あなたも、いっしょにたたかう労働組合で声を上げませんか。

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