月刊全労連 2007年3月号(通巻122号)目次 Gekkan ZENROREN 3 No.122
■ 論文 ■
07年版「経労委報告」批判
日本大学経済学部長 牧野富夫
(労働総研代表理事)
■ 特集 ■ 地域春闘をこうたたかう
市民の要求を地域春闘の課題にすえて
埼玉・飯能日高地労連議長 杉田 実
07春闘は共同の拡大で生活改善と政治の転換
東京・板橋区労連議長 広瀬憲義
目に見える地域春闘、市民の信頼をもとにゆっくり着実に前進
神奈川・西湘労連事務局長 原田典子
糸魚川地区労連07春闘の取り組み
新潟・糸魚川地区労連議長 山下 勝
大企業の横暴と07春闘
―トヨタ関連労連労働者の生活基盤である愛知西三河南から―
愛知・西三河南地域労連議長 桜井善行
みんなが主役の地域春闘めざす
―職場・地域に安全安心ネットワークを―
三重・北勢労連議長 芳野 孝
元気と展望がもてる07年地域春闘
大阪・西淀川労連事務局次長 矢野正之
2007年ヒロシマ地域総行動の成功に向けて
広島・ヒロシマ労連事務局長 門田勇人
聞いて、知って、拡がる地域春闘
福岡・福岡地区労連事務局長 古賀新悟
■ 講演 ■
労働組合共済の規制を許さないために
―労働組合共済と保険の関係を考える―
弁護士 小木和男
■ シリーズ ストップ「構造改革」 ■
地域医療切捨てを許さず、住民とともに運動を
岩手での実態と取り組み
岩手県医労書記長 春山一男
■ 青年のページ ■
「まともに生活できる仕事を」「人間らしく働きたい」
―全国青年大集会2007の成功に向けて―
全労連青年部書記長 笠松鉄兵
■ 女性のページ ■
国会に提出されるパート労働法
実効性少なく強制力もない
■ 国際のページ ■
国際的にも強まる大企業への社会的責任の追及
―ワースト企業3社にブリヂストン―
■ 職場ホットライン ■
市場化テストの対象とされた「法務協会」の職場
特殊法人労連・民法労書記長 杉浦真由美
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
地域経済の崩壊、雇用不安下で地域センターの役割増大
奈良・大和郡山市労協議長 夜久修史
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
06年末から新年にかけて
全労連事務局長 小田川義和
■ 労働相談の窓 ■
相談者はたたかった
栃木県労連労働相談員 坪井 彪
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
●表紙写真●「タクシー技職労働者」=能間秀明(自交総連東京地連日の丸自動車交通労組執行委員)
(写真)板橋07新春駅頭宣伝(東武東上線大山駅前)
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