月刊全労連 2007年5月号(通巻124号)目次 Gekkan ZENROREN 5 No.124
■ 特集 ■ 労働法制
■ 論文
労働法の再編と課題
名古屋大学教授 和田 肇
「労働法制国会」をめぐる情勢と関連法案についての全労連見解
全労連調査局長 伊藤圭一
「労働契約法案」をどう見るか
弁護士 平井哲史
労働時間法制改編の動向
群馬大学教授 斎藤 周
空文句の「差別的扱い禁止」
パートタイム労働法「改正」のからくり
全労連政策局長 井筒百子
セーフティネット(公共職業安定所)から失業者・求職者を遠ざける雇用保険法「改正」
国公労連・全労働書記次長 齋藤好浩
「最低賃金法の改正」について
全労連調査局長 伊藤圭一
「労働ビッグバン」とは、何か?
弁護士 鴨田哲郎
住友重機の賃金削減で不当判決
不利益変更を許さないJMIUのたたかい
弁護士 吉田健一
■ 改憲への道開く重大な法案 改憲手続き法を廃案に
全労連国民運動局長 今井文夫
■ シリーズ ストップ「構造改革」 ■
人権無視、法律違反が明らかになった北九州市生活保護問題全国調査
福岡県社保協事務局長 北園敏光
■ 国際のページ ■
「労働者階級の世界的統一なしに目的に向かって前進できない」
―インド労働組合センター(CITU)第12回大会(2)―
■ 文化のページ ■
書評 保母武彦・河合博司・佐々木忠・平岡和久著『夕張 破綻と再生』
全労連事務局長 小田川義和
■ 職場ホットライン ■
公務・雇用破壊の実験場、社会保険庁は今
国公労連・全厚生副委員長 杉浦公一
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
全加盟組織参加の討論で財政確立し責任持つ地区労連に
福岡・筑後地区労連事務局長 末次育平
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
春闘山場を前にして
全労連事務局長 小田川義和
■ 労働相談の窓 ■
最初から最後まで労働者の隣に相談センター
群馬県働くものの相談センター所長 高垣隆成
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「生協労働者」=加藤雄一(県労おかやま事務局長)
(写真)「07春闘勝利 国民投票法案阻止、憲法改悪・労働法制改悪反対! なくせ!格差と貧困 安心できる雇用と賃金を! 3・6中央行動」(のべ8,000人参加)の銀座パレード
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