月刊全労連 2007年8月号(通巻127号)目次 Gekkan ZENROREN 8 No.127
■ 特集 ■ 07春闘をふりかえる
■ 論文
「これは本当に春闘なのか?」
―中小・非正規が主役の闘争構築を―
労働ジャーナリスト 高木 光
車持ちダンプ労働者のストライキ
建交労全国ダンプ部会副部会長 山内健人
JMIUの要求がみんなの心をつかんだ2007年春闘
JMIU書記長 三木陵一
パート・非正規労働者が躍り出た07春闘
生協労連書記長 根本 隆
困難な中に、大きな光明あり
全労連・全国一般書記長 谷 俊男
格差と貧困の是正を重点課題にした07春闘の到達点と課題
全印総連書記長 大原つくる
「医師・看護師をふやせ!」の国会決議採択、確保対策の法制定・改正が現実の日程に
日本医労連書記長 西川活夫
格差と貧困の是正を
宮城県労連事務局長 鎌内秀穂
官民共同のひろがりと07春闘の到達
埼労連事務局長 小石治男
07春闘を振り返り、春闘のあり方を問う
神奈川労連事務局長 水谷正人
まちの話題となった(中心商店街・協賛)「みんなのトワイライトメーデー」
三重・北勢労連議長 芳野 孝
青年・非正規労働者の新たな息吹
兵庫労連事務局長 山本邦夫
たくさんの「よかった」が聞こえた07春闘
―非正規労働者に思いを寄せて―
長崎県労連事務局次長 柿森紀和子
■ シリーズ ストップ「構造改革」 ■
自治体職場の偽装請負
―実態と運動―
自治労連中央執行委員 木村雅英
「自治体再編」攻撃のなかで
―夕張問題から考える「国のかたち」―
道労連事務局長 小室正範
■ 国際のページ ■
欧州労連第11回大会
非正規・不安定雇用反対、組織強化など5大戦線で「攻勢」へ(1)
国際労働問題研究者 宮前忠夫
■ 文化のページ ■
書評 天笠崇著『成果主義とメンタルヘルス』
全労連事務局員 阿部清美
■ 職場ホットライン ■
親会社の使用者責任を追及する(2)
JMIU高見澤電機支部委員長 柳澤真生
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
問題山積する中で力を合わせて、運動を
福島・いわき市労連事務局長 佐藤三男
■ ガッツ坂ちゃん 議長日記 ■
「介護難民」時代の到来
全労連議長 坂内三夫
■ 労働相談の窓 ■
早期対応、仲間作り 要求と結合させて
埼労連事務局次長 斎藤寛生
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「広島市シルバー人材センター平和公園清掃現場」=内谷富雄(広島県労連事務局長)
(写真)「医師・看護師ふやせ」とアピールする医療労働者(10.27中央集会後の銀座パレード)
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