月刊全労連 2008年3月号(通巻134号)目次 Gekkan ZENROREN 3 No.134
■ 論文
新自由主義的労使関係に固執する日本経団連
―日本経団連『2008年経営労働政策委員会報告』を読んで―
桜美林大学教授・労働総研常任理事 藤田 実
■ 特集 ■07年地域運動交流集会
「貧困」解消と「格差」の是正を!
「憲法が生きる地域」をめざして
―地域から「もう一つの日本」をめざす大運動の前進を―
主催者あいさつ
地域を軸に貧困打開を
全労連議長 坂内三夫
特別報告
地域医療を守るとりくみ
岩手・胆江労連(奥州市職労委員長) 千田晴郎
地域における憲法闘争について
大阪・西淀川労連事務局次長 矢野正之
自治体アンケート活動と組織強化
三重・北勢労連事務局長 唐沢克昭
分散会からの報告
夕張再生にむけたとりくみ
北海道・夕張労連事務局長 熊谷泰昌
会館建設の年に運動の飛躍を
東京・八王子労連労働相談センター所長 伊沢 明
地域の光る運動で多面的な要求の実現
埼労連幹事 舟橋初恵
地域経済活性化にむけた商店街との共同のとりくみ
広島・ヒロシマ労連事務局長 門田勇人
[資料]政府が講じようとする地域中小企業施策の活用について
■ 郵政民営化の問題点と「民営化見直し」の展望
郵産労副委員長 砂山洋一
■ シリーズ ストップ「構造改革」 ■
測候所廃止が意味するものは
全気象委員長 冨安一弘
大規模出店、イオンモールを止めたたたかい
長崎民商事務局長 中島才治
■ 国際のページ ■
野党圧勝でオーストラリアが変わる
■ 職場ホットライン ■
派遣の常用代替を許さない
化学一般労連関西地本ダイトーケミックス支部委員長 堀谷昌彦
■ 労働相談の窓 ■
問答無用の解雇への対応
香川県民労働組合委員長 篠田マサ子
■ ただいま奮闘中 地域労連 ■
地域で見える組織へ存在感をめざして奮闘中
徳島・板野労連事務局長 豊田門郎
■ ODA@ZENROREN 湯島からのメール ■
裁判三題
全労連事務局長 小田川義和
■ 文化のページ ■
文学へのいざない 俳句を書いてみませんか
『俳句人』編集長 田中千恵子
詰碁・詰将棋
編集後記・次号予告
● 表紙写真●「定時制高校給食調理員」=天野憲(埼労連幹事)
(写真)なくせ貧困!08国民春闘勝利1・31総決起集会(08.1.31 東京・中野ゼロホール 970人参加)
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